労働保険事務組合の監査

三代目社会保険労務士の石田厳志です。

 当社は、中小事業主が労災の特別加入をすることができる労働保険事務組合を併設しております。平成30年1月12日に山口労働局の監査を受けました。これは2~3年ごとに行われています。労働保険事務組合は、事業主から労働保険料を預かり国へ納付をしていますので、きちんと労働保険の事務処理をしているかを調査されます。
結果は、指摘事項も無く、無事に終わりました。
調査官の話では、今年度はマイナンバーについて重点的に指導しているとのことでした。

平成30年もよろしくお願いいたします。

(写真は、防府天満宮にあった木彫り像です)

投稿者プロフィール

石田厳志
石田厳志
木戸社会保険労務士事務所の三代目の石田厳志と申します。当事務所は、私の祖父の初代所長木戸琢磨が昭和44年に開業し、長年に渡って企業の発展と、そしてそこで働く従業員の方々の福祉の向上を目指し、多くの皆様に支えられて社会保険労務士業を行ってまいりました。
当事務所は『労働保険・社会保険の手続』『給与計算』『就業規則の作成・労働トラブルの相談』『役所の調査への対応』『障害年金の請求』等を主たる業務としており、経営者の困り事を解決するために、日々尽力しています。経営者の方々の身近で頼れる相談相手をモットーに、きめ細かくお客様目線で真摯に対応させていただきます。